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遥と巡の駅の旅 水先案内人のご紹介
 
遥 遥 8月23日生まれ
「遥です。巡の姉をやっています。鉄道と車が大好きです。でも、一人で駅巡りをするのはちょっと淋しいので弟の巡と一緒に駅の旅です。そして、もちろん、駅の旅を始めたからには目指せ、全駅制覇! さらにすでに廃止されてしまった路線にも行ってみようと思います。古いところは駅が残っていないけれど、遺構が凄いんですよ! 旧士幌線のタウシュベツ橋梁跡とかっ!」

  巡

巡 1月20日生まれ
「巡です。遥の弟をかれこれ、18年やっています。そんでもって、遥のJR北海道現役路線駅巡りにつきあわされて、幾星霜です。その後はまだまだ、廃線跡巡りをやるとかやらないとか。北海道の廃線って、現役14路線よりずっと多くて、え〜と、旅客だけじゃなく、森林、炭鉱鉄道をあわせるとおおよそ、70路線。……。どうしよう。ってか、どうするつもりなんだろう」




遥「と言うことなんですけど、あたしたちの自己紹介としてはちょっと物足りない感じがするのね」
巡「遥とボクで一括りにしないでもらえるかな?」 
遥「で、鉄道駅訪問の先輩のところから、"駅と駅舎を愛する人へ50の質問"をゲットしてきました」
巡「うわ! 聞いてないし。でも、50の問いかけでもかなり数は多いよ。大丈夫、遥?」
遥「……。さあ? しかし、答えるのはキミとあたしの二人でよ」
巡「いや、まあ、遥がいいんだったら、いいんだけど……。どうなっても知らないヨ。……? って言うか、何? ボクも強制参加なの?」
遥「そのようですね。それじゃあ、いってみようか!」


50の質問 「駅と駅舎を愛する人へ50の質問」
■駅と駅舎を愛するあなたについて
Q1 お名前(ハンドルネーム)、生年月日を教えてください
遥「教えてくださいっ!」
巡「え? あ、はい。巡です。1月20日生まれ、男の子です。次は姉さんだよ」
遥「男の子なんて言う歳でもないでしょうに……」
巡「何か言った?」
遥「いいえ、ナンニモ。——。遥です。8月23日生まれの女の子♪ 巡の姉です」
巡「女の子、ねぇ……」
遥「……。何か言いまして?」(怒
Q2 差し支えなければ最寄り駅を、さらに差し支えなければ歴代の最寄り駅を教えてください
巡「最寄り駅はJR北海道の札幌駅だよね」
遥「そうだけど。他に何があるって言うの」
巡「別に何もないけど。札幌市営地下鉄とか、札幌市電とか、電車とか、汽車とかそれらしき物の駅は意外とあるんだよ」
遥「でも、まあ、今も昔もあたしたちの最寄り駅は札幌駅ですからっ!」
巡「え〜っと、力強いお答えをありがとうございます」
■駅について
Q3 駅を好きになったキッカケは何でしょうか?
遥「さあ? 今となってはもはやわかりません」
巡「そうだね。でも、あれだよ。きっと、おそらく、ずっと前に留萌本線の峠下駅を訪れたあたりからじゃないかな?」
遥「あ〜……。言われてみれば、そんな気がしないでもないでもない」
巡「つまり、どっち?」
遥「つまり、二度と、永遠に記憶の彼方ってコトよ」
巡「まあ、早い話が忘れたってコトね。遥の記憶力は鳥よりも弱し。……情けない」
遥「うるさいわね」
Q4 あなたの好きな駅、ベスト3を上げてください!
遥「上厚内、上厚内、上厚内」
巡「それ、ベスト3になってないから」
遥「う〜ん、じゃあ、上厚内、北浜、幾寅?」
巡「何で、疑問形なの。というのは置いといて。やっぱり、姉さんは木造駅舎が好きなんだね。一個、異端が混ざってるけど」
遥「気にしてはイケナイヨ? で、キミは? あ、でも、キミはきっと大きな駅が好きそうよね?」
巡「そうでもないんだな、それが。だって、大きな建物は撮影しにくいでしょ?」
遥「知らないわよ、そんなこと」
巡「そういうと思ったけど。ま、いいや。ボクが好きなのは札幌、帯広、旭川!」
遥「ほら、大きな駅ばかりじゃない、やっぱり」
Q5 好きな駅舎を教えてください
遥「あたしは上厚内駅、一択よ。迷うなんて絶対なし」
巡「遥のそういう、ある意味での潔さは凄いよね。ボクはちょっと無理。でさ、ボクがいいと思うのは古瀬駅です!」
遥「——あそこは駅舎がないわよ?」
巡「でも、ホームの柵に駅ノートがくっついていたから、板張りのホームが駅舎みたいなものでしょう」
遥「無理矢理ね」
巡「それでも、姉さんほどじゃないよ」
Q6 好きな終着駅を教えてください
巡「終着駅といえば!」
遥「アンドロメダ?」
巡「いや、何でまた急にそんなに時の彼方のアニメ……もしくは漫画作品を持ち出してきたの?」
遥「深い意味はないんだけど。終着駅と言えば、銀河鉄道999かなぁ、なんてふと思ったの。で、あたしの好きな終着駅は札幌駅よ」
巡「末端ではないけれど、列車の終着という意味での終着駅と言うコトでオーケー?」
遥「オーケーよ。だって、路線の末端の終着駅なんて、隅っこにあって、淋しいだけじゃない?」
巡「ごもっともですね。でも、ボクは敢えて、根室本線の末端にある根室駅を好きな終着駅としてあげさせてもらうな」
遥「あら。その心は?」
巡「姉さんと逆。喧噪に包まれた終着ではなくて、静寂に飲まれそうな感じが旅情があっていいと思うからだよ」
遥「巡がそんなロマンチストだったなんて、知らなかったわ」
巡「放っておいてよ!」
Q7 好きなターミナル駅は?
巡「札幌駅かな。北海道で一番大きな駅だし。札幌駅はスーパーカムイ、スーパーとかち、スーパーおおぞら、スーパー宗谷、オホーツク、北斗、
  スーパー北斗とかとかの全ての路線の特急始発があるし、市内路線も充実しているからね!」
遥「そーね。キミの嫌いな喧噪の中にあるんだけどね」
巡「あー。何というのかな。終着駅とターミナル駅とはまた別なんだけどぉ。それより、姉さんが好きなのは?」
遥「……また、話題をそらそうとする……。まあ、いいわ。あたしは旭川駅がいいわ。札幌ほどじゃないけど、あそこも函館本線、石北本線、
  富良野線、日本最長の地方交通線の宗谷本線が集まる交通の要衝ですからね」
巡「ほー。最近高架になったばかりだからのミーハーな理由じゃないんだね」
遥「あのね……。あたしだって、こう言うときは真面目なのよ」
Q8 好きな秘境駅は?(もしくは利用客が極端に少ない駅、という意味でお答えください)
巡「札沼線の豊ヶ岡駅! 石狩平野の開けた土地を走っていく中で突然現れる鉄道林の中にあるのがいい!」
遥「そおかしら? Q5とかぶっちゃうけど、あたしは根室本線は上厚内駅だと思うのよね。だって、ステキじゃない? 
  往年の木造建築の重厚さが現代まで伝えられているのよ。そして、この駅が人ごみに賑わったことに思いを馳せると……。ねぇ?」
巡「ねぇ? って言われても、困るんだけど。ボクはやっぱり、秘境と言えば寂れた感がいっぱいじゃなくて、山奥にある感じだな」
遥「ち・が・い・ま・すっ!」
巡「え〜、お互いに相容れぬ思いがあるようなので、この辺でお開きに……」
Q9 好きな駅名は?
巡「遥はやっぱり、上厚内とか言っちゃうのかな?」
遥「言わないわよ。駅は好きだけど、別に駅名が好きなわけじゃないもの。で、あたしは緑かな」
巡「緑」
遥「そ。緑。シンプルイズベスト。斜里郡清里町緑町にあるから緑駅って言うのよ。わかりやすいでしょ?」
巡「そうだね。でも、ボクは安足間だね。これ、漢字だけだったら絶対に読めないし。読みの響きも独特だと思うんだよね」
遥「キミはかわったものが好きなんだネ?」
巡「そうでもないと思うんだけどなぁ……」
Q10 この路線はいい駅がたくさんあるなぁと思う鉄道路線を上げてください
巡「う〜ん。そうだねぇ……」
遥「釧網本線でしょ。特にオホーツク海に面したあたり」
巡「はやっ! 遥ったら即答だし。え〜と、ボクは花咲線がいいな。根室本線の末端部の」
遥「ふ〜ん? あたしは上厚内駅みたいな古くからの木造駅舎がたくさん残ってるから、そこのあたりが好きなのよ」
巡「な〜るほ〜どね〜。ボクが花咲線を上げたは駅舎はつまらないけど、秘境感たっぷりの初田牛とか、日本最東端の東根室があるからだよ」
遥「妥当と言えば妥当な理由ね。でも、キミのことだから、豊ヶ岡のある札沼線を言うと思ったのに」
巡「札沼線もいいけど、次点だね、ボク的に」
Q11 駅に関する本や、駅が登場したドラマ・CM・映画・小説などでお気に入りのもの、感動、感銘を受けたものがあれば教えてください
巡「遥に聞くだけ無駄ってもんだよね。だって、どーせ、テレビも小説も見もしなければ読みもしない!」
遥「いくら何でも、そこまでひどくはないわよ。あたしだって少しくらいは本だって読むし、ドラマも、映画も見るわよ」
巡「でも、ちょっぴりでしょ?」
遥「何よ。むかつくわねぇ。——そういうキミこそどうなのよっ!」
巡「ボクは色々な物を読んだり、見たりだよ。例えば、浅田次郎の鉄道員。小山田いくの迷い家ステーション、松本零士の銀河鉄道999。
  あと、西村京太郎のトラベルミステリーなんていいと思うなぁ。十津川警部のシリーズが有名だよ。最近だったら、豊田巧のRAIL WARS!
  って言うのもあったね。それはもう、たくさん読んだよ! けど、まあ、みんな好きだから、特別感動したってのもないんだけどね」
遥「不感症ね……。って、まあまあ、あたしはノーコメントと言うコトで……。おほほほほ」
■駅下車、あるいは訪問について
Q12 駅には鉄道で訪れることが多いですか?車が多いですか?
遥「両方ね。鉄道で行きやすいところは鉄道で、車の方が都合がいいときは車で」
巡「まあ、ようは見境なしってコトだね」
遥「そんな言い方じゃ、イメージが悪いでしょ。もっと、他にマシな言い方はないのかしら?」
Q13 現在、何駅くらい巡りましたか?
遥「JR北海道の全駅とその他諸々。全部でいくつ?」
巡「え? え〜……。おおよそ500弱……くらいかな?」
遥「よろしいっ! じゃあ、そういうことにしておく」
巡「え? え? そんなんでいいの?」
Q14 駅間を歩いたことはありますか?あれば一番印象に残った駅間徒歩を教えてください
遥「駅間は……歩いたことはございません」
巡「本当の一度も歩いたことはないの?」
遥「え? だって。ないでしょう? 汽車で移動してるか、車で移動してるかどっちかだし」
巡「そうかな? 例えばぁ、札幌市営地下鉄のさっぽろ駅から大通駅までとか?」
遥「……。そういうことなら歩いているわね。でも、それって屁理屈か、詭弁じゃないかしら?」
Q15 駅の運営形態には無人駅、有人駅、業務委託駅、簡易委託駅などがありますが、どれが好みですか?
遥「何でもいいって言えば、何でもいい感じよ。あたしは」
巡「う〜ん。ボクは無人駅がいいかな」
遥「どうして? 別に駅舎をぐるりと見て回れたら、それでいいじゃない。駅員さんがいてもいなくても」
巡「それはそれでいいけどさ。折角だから、自由に写真を撮りたいじゃない?」
遥「そっかぁ。キミ、不審者だったものね!」
巡「不審者ってゆーな! 駅舎の今を記録するという崇高な目的なのです!」
遥「はいはい。何とでも好きなように言ってなさい」
Q16 駅に降りたとき、駅には誰もいない方が良いですか、それとも乗降客・地元民がいた方がいいですか?
巡「上記Q15の理由により、人は誰もいない方がいいのです」
遥「え〜。あたしは、誰かいたらいいと思うな。駅に降り立ってみたら、誰もいないってのは淋しいかと……」
巡「遥の意見もいいけど、ボクはやっぱり、静かなのがいいよ。特に秘境とか、ローカル線の小さな駅はね。
  駅に降り立ったら、人の雰囲気はなくて、虫の声、鳥のさえずり、草木が風に揺れる音……。それだけで満足」
遥「そして、不審者オーラを全開にして写真を撮りまくるのですね……」
巡「そのネタ、まだ引っ張りますか……」
Q17 駅に訪れるとき、これは絶対に持っていくというものはありますか?
巡「もちろん、カメラ! 忘れようものなら、もはや、何もできません」
遥「まあ、巡は駅舎の写真を撮るのが目的で駅巡りをしてるようなものだものね」
巡「仕方がないでしょ! ボクは姉さんに無理矢理つきあわされてるんだから。何か目的を見つけないとついて行けないよ!」
遥「なかなかとげのある発言だコト。まあ、巡は巡として、あたしは特に何も持って行かないわ。強いて言えば、この身一つ」
巡「そーだよねー。遥は駅を巡れたらボクのことなんかどーでもいーんだもんねー」
遥「——すねちゃったかしら……」
Q18 駅に訪れる際、こんな便利なものを使っている!というような特別なアイテムはありますか?
遥「特にありませんのコトよ」
巡「ボクも特にないなぁ……。と思ったけれど、あれだ。ボールペンか鉛筆。とりあえず、書くものがあると便利かも」
遥「なぜに……。ああ、わかった! 駅ノートへの書き込みをするためね」
巡「その通り。ノートはあるけど、書くものがないこともよくあるからね。持って行くに越したことはないでしょ」
遥「備えあれば憂いなしってことね」
Q19 駅に訪れる際、楽しみにしていること(駅に関係ないものでも可)はありますか?
遥「そうねぇ、あたしは行く先々で駅のひなびたさ加減を感じ取るのが好きで、楽しみよ」
巡「何て言うか、遥は地味にマニアックな方向性だよね」
遥「何よ、それ。キミだって、同じようなもんじゃない」
巡「遥と同類にしないでもらいたいな。いいかい。ボクの楽しみはどうしたら格好いい構図の写真が撮れる買ってコトだよ」
遥「それはもう十分すぎるくらいマニアな発言だと思うのよね。一般人は撮影できたらそれでいいと思っちゃうのよ」
巡「はぁ……。別にそれでもいいと思うけど、それじゃあ、ボクが写真を撮る意味がないよね。と言うことでした!」
遥「——何だかんだ言って、巡は凝り性よね……」
Q20 駅に訪れた際、体験した楽しいエピソード、心に残った出来事があれば教えてください
遥「やっぱり、あれかな。留萌本線の幌糠駅で見た駅ノート」
巡「そうだろうね。結局はただのすれ違いなんだけど、徒歩での日本縦断を試みた人の記入があったんだよね」
遥「すれ違いというか、ニアミスよね。彼が幌糠駅に滞在していたのはあたしたちがここを訪問する日の朝」
巡「ボクたちが幌糠に着いたのはお昼過ぎだったから、おおよそ、5、6時間の時間差だったんだよね。稚内スタートの日本縦断中で
  時間差が6時間以内。その後、彼のブログで2、3やりとりがあったくらいだけど、こう言うのはこの一度きりしかなかったね」
遥「そうね。でも、これからも、とびきりのエピソードが待ってるかもしれないわよ?」
巡「それはそうかもしれないね」
Q21 逆に駅に訪れた際、たいへん困ったこと、苦労したこと、失敗談などはありますか?
巡「ボクはそんなにないかな」
遥「あるでしょ! あまりにローカルな駅すぎてどこにあるんだかさっぱりわからず周辺をぐるぐるぐるぐるってのが!」
巡「あー! あったね、そういうことも。でも、それはそもそも車で行くからダメなんだよ」
遥「正論ですけど、一日一往復とか、数往復しかないような路線に鉄道で行ってられないでしょうよ。のんびりしていられる時間が
  あれば、いくらでも鉄道使ってじっくりと巡って、駅を探すのに苦労するなんてことはないでしょうけど!」
巡「そうだね。で、他には?」
遥「他には? 別にないと……あ、お手洗い! お手洗いがないくらいは序の口なのよ。むしろ、お手洗いはあるけれど、
  それこそ、手を洗うための水道が止められていたと言うのが一番参りました」
Q22 駅寝の経験はありますか?思い出の駅寝があれば語ってください。
遥「流石に駅で寝たことはないわね。寒いし、怖いし、痛いし、きっと、絶対にいいことない」
巡「住居不法侵入になりそうだから、やめといた方が無難だよ。クロじゃないけど、どっちかというとクロに近いグレーだし」
遥「と言うことなので、遥と巡の姉弟は駅寝はしたことがございません」
巡「それで、きっと、おそらく、これから先も……ね」
Q23 あの駅で寝てみたい、という駅はありますか?(できるできないは別として理想を語ってください)
巡「姉さんなら、どこで寝たい?」
遥「だ〜か〜ら〜、あたしは駅では寝たくないの。絶対に。この世がひっくり返ったって願い下げよ」
巡「そんなに深刻に考えなくてもいいのに。駅寝の経験と違って、もし、駅寝をするなら……でしょ?」
遥「そうだけどぉ……」
巡「まあ、無理にと言うのでもないだろうから、姉さんは『野宿はいやん♪』と言うことでいいと思うな。ちなみにボクなら、抜海駅だね」
遥「——そんなところで、寝たら、凍え死んじゃうわよ」
Q24 駅に訪れる時は一人ですか?それとも仲間・家族・恋人など同伴者はいますか?
遥「弟と一緒ね」
巡「姉さんと一緒だよ」
Q25 駅ノートは読みますか?また書き込みはしますか?
巡「駅ノート。読むに決まっております。読まないわけがありません」
遥「地元の人の書き込みから、通学生さん、たまたま間違って駅に降りちゃった人、やっぱり、駅巡りが好きな人とか。
  色んな人の色んな思いが書いてあって面白いわよね?」
巡「あと、どこの駅の駅ノートを見ても必ず書き込みがあるような常連さんがいたりしてね」
遥「あたしたちと同じような趣味を持った人たちが少なからずいるのよ。何て言うのかしら、全駅ノート制覇の達成感?」
巡「全部の駅ノートに書き込みを達成してもあれだと思うんだけど……。どっちかというと全駅訪問の達成感の方が大きいんじゃない?」
遥「うん、否定はしない。でも、駅ノートに何かを書いて、そこから新しい交流が生まれたらステキだと思わない?
  しかも、あちらこちらにある駅ノートの全てに書き込んでいけば交流の輪がどこまでも広がっていくのよっ!」
巡「そうね。それ故、駅ノートには悪質な悪戯をするのはやめよう。今月の標語でした」
Q26 最近、駅を訪れることを目的とした列車がありますが、利用したことはありますか?またそういった列車についてどう思われますか?
巡「これはこれでいいと思うけど……、ボク的にはちょっとね」
遥「そーよねー。やっぱり、駅の旅は自分で計画を立てて巡っていかないとダメよね」
巡「まー、遥に付き合わされている立場からは言いにくいんだけどねぇ、大勢でわらわらと訪れるものでもないと思うんだよね。
  人それぞれ、駅の楽しみ方も異なるだろうし。……でも、ま、いい点は楽が出来るってことかい?」
遥「苦労しただけ達成感を味わえるってワケね?」
巡「まあ、じゃあ、そういうことにしておこうかな。遥の顔を立てて」
遥「キミは一言多いのよ」
Q27 1日1往復しかない駅に下車するのと、ひんぱんに列車が来る路線で駅を多く巡るのとどちらがいいですか?
巡「いやね、駅の近くに旅館やホテルがあるって言うなら、1日1往復しか列車が来ない駅に下車するんでもいいと思うんだよ」
遥「でも、それだったら、駅としてどうかという気はしますけど? 出発地点にしか戻れないじゃない」
巡「それはね。1日1往復は極端だけど、1日に10往復程度だと駅の中の時間がのんびりと過ぎてゆく感じがしていいじゃない」
遥「そうね。キミは誰にも邪魔されずに写真が撮れたらそれでいいんだもんね。ま、それは置いておくわ。けど、列車本数が少ない方が
  駅の風景を観察しやすいから、その考えれば、札幌近郊の幹線よりもローカル線の方がいいわ」
巡「お。珍しく意見の一致をみましたよ」
Q28 駅に降りたら次の列車まで3時間余裕があります。何をしますか?
遥「一休みね。駅の待合室の椅子に座ってのんびりと天井を眺めてるか……、ホームでおとなしくしています」
巡「ボクは誰にも邪魔されない至高の時間で写真を撮りまくらせていただきます。姉さんは邪魔をしないでね」
遥「だから、いつもホームの隅とか、待合室にいるでしょう?」
巡「でも、だって、映り込んじゃうからよけて、って頼んでも、動いてくれないじゃない」
遥「あ〜、はいはい。善処いたしますわ……。え〜と、次回くらいから……」
Q29 この駅のこのダイヤは納得できない!という駅はありますか?
遥「特定の駅でと言うのはないですわよ。あたしのよく使う札幌近郊線は不満に感じたことはあまりないし……」
巡「と言うことは、主にローカル線では?」
遥「ローカル線なんてあまりにローカルすぎて文句も言う気にならないわよ。と言うか、むしろ、そんなもんでしょ。という感じ?」
巡「えー、遥はあまりに潔すぎて、特に不満も苦情もないそうです。流石、ボクのおねーたま」
遥「苦情を言うだけ無意味でしょ。密なダイヤを組んだところで誰も乗ってくれないんでしょうし、苦情を入れて何とかしてくれるくらいなら、
  最初から何とかなってるでしょ、こう言うのは!」
巡「ごもっともですね」
Q30 駅旅に合う曲、旅での思い出の曲を教えてください
巡「どこまでも〜かぎりなく〜降り積もる雪とあなたへの思い〜」
遥「また、随分と古い歌を持ち出してきたわね。JR東日本の冬の……確か、スキーかナニカのCMのBGMよね。globeのDEPARTURES」
巡「うそっ、遥がこの歌を知ってるなんて!」
遥「……。キミはあたしのことをどんだけ無能だと思ってるのよ。失礼極まりないわよ」
巡「無能とは思ってないから、安心して。で、遥は駅の旅にはどんな客が似合うと思う?」
遥「はぐらかされた感じ……。と、あたしはあれ! 山口百恵のいい日旅立ち」
巡「これはまた渋い選曲で……」
■駅舎、駅構内について
Q31 駅舎の建築様式(木造・鉄筋コンクリート・車掌車改造など)でどれが好みですか?
遥「木造しか認めませんっ!」
巡「それは無茶な。と言うか、遥はそんなにアンティーク好きだったっけ?」
遥「アンティークが好きとか、古い物が好きとかそんなんじゃないのよ。あたしは木造建築の暖かみが好きなの」
巡「……木造建築の家の中って意外と寒いよ? すきま風がすきま風で、すきま風だけに」
遥「気温の話じゃなくて、暖かみのある雰囲気が好きなの。曲解してはいけませんのコトよ。それでキミはどうなの?」
巡「ボク? ボクは何でもいいよ。建築様式にそんなこだわりはありません」
遥「はぁ〜〜、つまんない子ね」
Q32 駅舎以外の駅にある構造物で注目しているものはありますか?
遥「例えば?」
巡「例えばって、例えば?」
遥「聞き返すんじゃないわよ。と思ったけど、あたしは特に注目しているものはないわね。駅舎一筋です」
巡「ボクは……」
遥「はいはい。どーせ、あたしに付き合わされてるだけだもんね」
巡「いやいや、勝手にまとめないでよ。駅にまつわる立野も意外にってことなら、ボクはダムに注目していますよ。人が作る巨大構造物。
  ダムにも色々な建築形式があってコンクリートで作られたいわゆるダムらしいダムの方が数が少ないんだよね。それで……」
遥「はい。そこまで。ディープすぎて意味がわからないから、そこでおしまい!」
巡「これからがいいところなのになぁ」(がっかり
Q33 駅構内のホームと線路は何面何線が好きですか?
巡「5面10線」
遥「それ、札幌駅のコトかしら。と、言いますか、札幌駅しかないじゃない」
巡「そうだよ。——けど、5面10線がダメだというなら、1面2線かな。上り線と下り線が同一ホームで発着可能だから、
  乗り換えの時に構内踏切を渡ったり、跨線橋を越えなくてもいいから楽ちんだよ」
遥「そんなのダメよ。あたしは2面2線で跨線橋ありが一番いいの」
巡「え〜っ。と言うか、2面2線で跨線橋があるのがいいなんて、また、細かい指定があるんだね」
遥「そうよ。どっちかのホームからもう片方へと跨線橋を渡るとき、彼方まで繋がっていく鉄路をみるのが好きなんだから」
巡「はぁ。何とかと煙は高いところが好きってところ……かな?」
遥「何とかって何なのか、ちょっと言ってごらんなさい」(怒
Q34 跨線橋と駅構内踏切どちらが好きですか?
巡「やっぱり、構内踏切かな。汽車が来たらひかれそうだけど。レールとレールの間の渡り板を踏みしめて渡る感じが好き」
遥「あたしは断然、跨線橋! 高いところから眼下に見渡す駅構内と地平線に伸びていく無限の線路がステキななので!」
巡「地平線に消えていく線路が見えるところなんてそんなにないと思うけど……」
遥「そこ! 無粋な指摘はしないっ! 今の発言はあくまでイメージです。そこのところ、よろしく」
Q35 KIOSKはよく利用しますか?
遥「キヨスクがある駅が少ないじゃない。札幌近郊だったら、手稲駅くらい?」
巡「甘いな、姉さん。北海道キヨスクが運営しているのは“キヨスク”だけじゃないんだよ。実は“セブンイレブン”も運営しています!」
遥「うそ?」
巡「本当。近いところだったら、桑園駅とか、大麻駅とか。看板をよく見たら“Kiosk”って書いてあるよ」(巡、写真を出す
遥「……。うそ?」
巡「だから、本当だって」
Q36 駅そばはよく利用しますか?好みの駅そばがある駅があれば教えてください
遥「そもそも駅そばがある駅があまりないのよね。昔は……、20年くらい前はちょっと大きな駅ならあったんだけど……」
巡「そうらしいね。札幌の近郊なら、今は札幌駅くらいしかないんじゃない?」
遥「多分。と言うような現状であるが故に、駅そばはあまり利用しておりません」
巡「まーそれ以前に、遥はそばがあまり好きじゃなかったよね−」
遥「そういう説もあるけどぉ、って、キミだってそばはあまり食べないじゃない」
巡「ボクは嫌いじゃないよ、そば。でも、どっちかというとラーメンの方が好きだから、結果としてそうなるだけなのです」
遥「あーはいはい。聞いたあたしがバカでした」
Q37 好きな駅弁は何ですか?
遥「駅弁と言えば、汽車の窓から顔を出して、駅弁売りのおじさんから窓越しにお弁当を買うのがいいわよねぇ……」
巡「とは言うけれど、遥はそういう体験をしたことはないでしょう?」
遥「非常に残念ですが。お父さんの少年時代の思い出です」
巡「やっぱり。古き良き時代のお話で、まだまだ鉄道ダイヤが密に組まれていて、旅情に溢れた時代の話だね? で、遥の好きな駅弁は?」
遥「札幌駅の石狩鮭めし、かしら?」
巡「ふ〜ん? ボクは豚丼だな。帯広の。初めて食べたときのあの何とも言えないがっかり感が好きです」
遥「——。主旨がずれてると思うんだけど……」
Q38 駅舎内、駅構内にこんなものがあればいいのに、と思うものはありますか?
巡「駅構内にあったらいいなと思うものは!」
遥「ナンニモいらないわよ、別に。改札から入場して、フツーに駅舎から、ホームにわたれて汽車に乗れたら、それでいいでしょ」
巡「正論だけど、設問に反してるような気がする」
遥「うるさい子ね。じゃあ、ベンチにしておいて。もちろん、大きな駅を除く。と言うことで」
巡「じゃあ、そういうことにしておきます」
Q39 温泉・足湯のある駅がありますが、利用したことはありますか? 好きな温泉駅・足湯駅は?
遥「足湯〜。釧網本線に二つくらいあったわね」
巡「うん。摩周駅とか、川湯温泉駅とか。それで、遥は利用したことはありますか? ボクは眺めただけだったけど……」
遥「あたしも……。と、言いますか、そこに訪れた日は雨だったじゃないの! 足は温かいだろうけど、上が寒いわ」
巡「足だけでもぽかぽかな気持ちでいいと思うんだけど……?」
遥「じゃあ、何故、キミは眺めてただけなのだ?」
巡「まあ、つけてみようかなぁと思ったんだけど、カメラを温泉に落としたらあれだなと思って、やめました」
遥「あ〜そう。キミは温泉よりも先にカメラが大切なヒトだたのを忘れてました!」
Q40 切符や記念乗車券等を集めていますか?
遥「特に集めていません。旅の思い出は心の中に」
巡「随分とキザにまとめたね」
遥「記念乗車券とかあれば、それを見たのをきっかけにして、思い出がよみがえるってものあるでしょうけど、自分から集めようとは
  特に思わないの。ものを残すことよりも、駅の旅そのものが目的なんだから」
巡「へー。遥も意外と、ロマンチストだね」
遥「あら、キミほどじゃないわよ」
Q41 駅スタンプは集めていますか?
巡「集めてみたいとは思うんだけどね。スタンプを押す用のノートを持って行くのを忘れるんだよね。すぐ。それに、全ての駅に
  スタンプがあるわけでもないから、スタンプ集めにちょぉっと情熱がわかないんだよなぁ」
遥「はぁ。いつも通りにマニアな回答をありがとう。で、キミはスタンプの代わりに何を集めているのかにゃ?」
巡「にゃ? エー、えーと、ボクは巡り歩いた駅舎の写真を集めております」
遥「はい。大変よくできました!」
■妄想駅下車の旅
Q42 ぜひ復活して欲しい駅は?
遥「ピンポイントで駅だけとなると難しいわね。巡はどの駅が復活して欲しい?」
巡「え? う〜ん……。あれかな、オホーツク海側の駅。代表例を上げれば、紋別駅とか」
遥「ナルホド、そうきたか……。あたしは深名線の朱鞠内駅。まあ、巡のもあたしのも路線が全面的に復活しないと実現不能よね」
巡「それを言ってもしようがないよ。都市近郊を除いて、今は鉄道よりも車の時代なんだから。でも、もしかしたら、遥がおばあちゃんに
  なるころには車じゃなくて鉄道の時代が再び訪れているかもしれないよ?」
遥「あたしばおばあちゃんなら、キミはおじいちゃんでしょ」
Q43 行っておきたかった、見ておきたかった駅舎はありますか?
遥「これって言うのはないけど、ここ数年でフツーの木造駅舎の老朽化から簡易的な駅舎に建て替えられちゃった駅の前の姿を見たいわ」
巡「それはわかるな。新しくなった駅舎が何となく場違い感を醸し出していたりするからね。特に古い重厚な作りの跨線橋なんかが残って
  たりすると、その感覚がもの凄くてね。これに見合った古い駅舎ってどんなんだったんだろうって思うよね」
遥「でしょ? だから、函館本線なら、え〜っと例えば、小沢駅とか。根室本線なら、直別駅とか、門静駅とか。枚挙にいとまがないのよ」
巡「でも、それを見に行くにはタイムマシンを開発するしかないよ、遥!」
遥「あたしには開発できませんのコトよ?」
Q44 廃止される前に行っておきたかった秘境駅はありますか?
遥「廃止される前に行っておきたかった秘境駅かぁ。北海道の駅はいくつかの大都市圏を外れるとどこもかしこも秘境みたいな感じよね」
巡「それでもやっぱり、廃止になる前に行きたかったところはあるでしょ?」
遥「それはもちろん、ありますわよ。特に石北本線の上川から、上白滝までの区間。天幕、中越、上越、奥白滝」
巡「へぇ、今じゃ、人口希薄地帯だね。その昔、開拓時代は今では想像もつかないくらいの人が住んでいたんだってね、このあたり」
遥「そおなのよぉ。だから、駅があったんだけど、今はなくなって信号場になっちゃってるの。それも、山奥深いところにあるもんだから、
  見つけにくくて。あ。でも、中越は見つけた。上越は駅への古い道しるべは見つけたんだけど、迷子になったし。天幕は見つけられもしなかった」
巡「と言うことはもちろん、リベンジするんでしょ?」
遥「当たり前です! 石北本線は現役なんだから、駅は廃止になろうとも、面影は残っているはずだもの。次は絶対に見つけるっ!」
巡「あつ〜く語ってもらったところで、次の質問に移りたいと思います」
Q45 現役の路線で作って欲しい駅、あれば便利と思う駅(駅間)を教えてください
巡「う〜ん、ないねぇ。結局、あれなんだよ。都市近郊はかなり密に駅があるし、途中にあっても駅間が狭くて逆に不便そうだし」
遥「ローカル線だとあまりに閑散すぎて、駅を作ってもらったところでねえ? と言う風になるしね。むしろ、どうして、こんなところに
  駅が作られたのか、その理由を知りたくなるようなのが多いから、作って欲しいという駅はないわね」
巡「珍しく、姉さんと意見が一致しました。奇跡ですね」
遥「奇跡ってほど珍しくはないでしょって!」
Q46 この駅にこの列車(新旧問わず)が停車したら感涙もの、という組み合わせを上げてください
巡「根室駅まで釧路終着のスーパーおおぞらを運行してもらえないかな。感涙とまではいかないけど、あの根室の小さな淋しげな駅に
  6両編成くらいの長い特急列車が入線するところを考えると……」
遥「それはそれはステキなことでしょうね」
巡「あらら? 遥は賛成してくれないの?」
遥「別に賛成も反対もしていないよ。ただ、あたしはそーゆー方向には興味が向かないってだけ。あたしは駅舎一筋!」
巡「そうだっけ?」
遥「そうなのよ」
■その他
Q47 鉄道関連でよく訪れるWebサイトは?
遥「特に、よく訪れるWebサイトはないけど、駅巡りをしている方のサイトを見つけて楽しむってのはあるわね」
巡「ボクはどっちかというと鉄道車両を扱っているWebサイトに興味があるな。特に車両の仕様が細かく調べてあるようなところが好き」
遥「駅巡りはむりむり付き合わされてるって言うくせに、鉄道車両には興味津々なのね!」
巡「駅巡りと鉄道車両はまた別の話でしょ。鉄道の技術的なことを知るのは好きだけど、駅舎はそこまでってことも……」
遥「ストップ。これ以上、喋ってもらうと問題発言になりそうです」
Q48 鉄道趣味の中で、駅以外ではどのカテゴリー(車両・模型など)に情熱を注いでいますか?
巡「もちろん、鉄道車両にございましょう。JR北海道は保有車両は少なめだと思うけど、色々と面白いよ」
遥「ほう。例えば、どのあたりが?」
巡「遥は興味なしと言うコトね。789系電車、スーパーカムイとかで運用される通称・鉄仮面さんとか。一括りにすると気動車特急のたぐい。
  何でもないように思えるけど、スーパーおおぞら、スーパーとかちで運用されてる281系、283系の振子式気動車は結構凄い」
遥「はぁ……。じゃあ、キハ201系気動車と協調運転も可能な731系電車なんて、もう、どうしようもないくらいステキ?」
巡「そうそう! 今までのJR北海道にはなかった新機軸だね」
遥「まあ、結局、何だかなんだと文句は言うけど、巡は鉄道ファンなのよね……」
Q49 鉄道趣味とは関係ないけれど熱中している趣味はありますか?
巡「カメラ! 極めるときっと楽しいよ。遥は?」
遥「あたし? あたしはやっぱり、車かな? エンジンの回る音を聞いていたらわくわくしてくるんですもの」
巡「何で、そんな遥が駅巡りなんてしているんだろうね?」
遥「駅巡り兼ドライブに決まってるじゃない。一石二鳥。何事も無駄なく堅実に」
巡「それなら、道の駅巡りが全く無駄がなくて合理的だと思うんですが、いかがでしょうか、おねーさま?」
遥「風情がなくてつまらないので、却下します」
Q50 駅を愛するあなたの今後の抱負をどうぞ!
遥「どうぞ!」
巡「ボク? 何で? 駅を巡って愛してるのは遥でしょ。いや、何、その、ボクを頼り切ったような眼差しは」
遥「あたし、こういう目標とか、抱負とかを発言するのは苦手なのよ。だから、巡、任せた」
巡「うわっ、逃げた! って、その、何と言いますか、締まらない話ですけど、今後は遥とともに北海道を越えて、東北、北陸、関東、東海、
  関西、え〜っと、中国、四国、九州などなどのJR、私鉄を問わず駅と名のつくものを巡っていきたいと思います。そして、機会があれば、
  再び、この場にてコメントとかとかを発表していきたいなと、ボクじゃなくて遥が考えています。きっと、多分。と、言うコトで〜」
遥「駅と駅舎を愛する人への50の質問への回答はこれにて、おしまいっ!」

 

●キャラ名の由来 「遙か遠くの駅巡り」から。「遥」と「巡」
●制作 Nine Tails Project
 ・写真撮影、取材、データ収集、サイト制作 …… 篠原くれん …… Nine Tails
 ・遥と巡のキャラクターデザイン …… 晴嵐改 …… TERRA
 ・「遥と巡の——」シリーズタイトルロゴ …… 倉沢翌 …… IMAGEYOKU
●駅と駅舎を愛する人への50の質問 …… つちぶた本舗の全駅訪問の旅

 
Nine Tails Project